なぜかスワローズファンに
関西ではサンテレビでタイガース戦がいつも無料で見られました。(今もそうなのでしょうか?)
神戸出身の僕は、自然にタイガースファンになり、バース・掛布・岡田・真弓の時代をリアルタイムで見て大人になりました。
結婚して子ども(男)ができ、野球に興味を持ち始めたので、自宅から一番近い神宮球場に観戦に行くようになりました。長らく球場観戦からは遠ざかっていたのですが、久しぶりの球場の雰囲気とファンの歓声に心打たれたことを覚えています。
昔は、今ほど鳴り物で一体になった応援や、レプリカユニフォームなどのグッズ、球団のファンサービスも今ほどなかったように思います。
まさかこれほどスワローズファンになるとは思ってもみませんでした、このときは。
息子が「スワローズが好き」と言い出します。「なんで?」「ヤクルトおいしいから」と全く予想外の理由。
ご多分にもれず親バカの僕は、早速スワローズクルーに入会、神宮観戦の日々がはじまります。第1次小川監督の時です。(弱かったなあ…)
当初はスワローズを応援するわけでもなく、球場での観戦を楽しんでいましたが、あるとき、阪神戦でもスワローズを応援していることに気づきます。
「僕もスワローズファンになったかな!?」
多分、スワローズ好きはもちろんですが、スワローズファンが好きなんだと思います。
ヤジがほとんどない
大量失点、チャンスで凡退、連敗、最下位・・・(よくあります)。でも、酷いヤジはあまり見かけません。(さすがに96敗の時はね。)
大量得点差でも悪天候でも最後まで
5点以上差をつけられる、野外なので雨が降ると濡れる・・・(よくあります)。でも、途中で帰る人は少ない。多分、試合の勝ち負けはもちろんなのですが、スワローズを見ていることが好きなのかな。
どっちのホームだよ
カープ戦では半分以上赤、タイガース戦では半分以上黄色・・・(よくあります)。それでも心折れず応援しています。
我慢強い性格
球場でたまたま近くになった方と話すことがよくあります。どんなに負けていても怒っている人はいません。
基本スタンスは「どんな辛い時も 俺たちがそばにいる だから手を取り闘おう 今ここから」
みんな我慢強いんだと思います。僕もかなり我慢強いので気があうのかな。
あと、畜ペンつば九郎が好きっていうのもあります。
スワローズに出会えてよかった。(ありがとう、息子。)
これからもそばにいます。
ちなみに、嫁はタイガーズファンです。
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