神宮ツバメの観察【第1回】

明治神宮外苑の野球場に飛来する「神宮ツバメ」を観察し、レポートにまとめました。(全3回)
コピペして学校に提出していいよ。

はじめに

東京の中心 新宿区と港区にまたがり、自然豊かで四季折々の風景を楽しむことができる明治神宮外苑。
ここに、毎年春になるとたくさんのツバメが飛来します。
この神宮ツバメ(別名:ちなヤク)は、毎年9月下旬まで(まれに10月上旬まで)活発に活動します。

一見ペンギンとも思える神宮大ツバメを頂点に、明治神宮外苑の野球場で、さえずったり、大きな声で鳴いたり、時には道具を使いこなし、集団行動をみせることもあります。

左:神宮大ツバメ 右:ツバメが飛来する野球場

成長すると、多くは体が緑色、または白に赤ストライプというツバメとしては珍しい色に変化します。
また、同種のツバメは神宮外苑以外にも国内数カ所に生息することが確認されており、体が紺色になる種類も発見されています。色による性質の違いは確認されていません。

その性質は成長過程や孵化した年代により大きく異なります。ここではそれぞれのフェーズにおける特性を記します。

代表的な神宮ツバメの体の色
神宮ツバメ生息地の地形図

孵化【生後0年〜1年】

孵化したばかりの神宮ツバメの多くは、親ツバメまたは同僚ツバメに連れられ飛来します。
夏季に彼氏ツバメに花火をエサに連れられ飛来することもありますが、その定住率は高くありません。

生息地

孵化したばかりは、家(ホームベース)から離れられない習性から、「内野一塁側」「外野C 前方」と呼ばれるエリアに多く見られます。
高所を好む個体は「バックネット裏2階」にも飛来します。(地形図参照)

外見

孵化したばかりは特に外見的特徴は見られず、見分けることは困難です。成長するに従い、体が緑色がかってきます
稀に黄色やオレンジや赤に変異する種類も存在しますが、その場合は飛ぶ力を失い飛来しなくなります

体の色の変化

行動

まだ大きな声で鳴くことはできません。道具を調達し集団行動の準備をはじめます。
同調する能力への不安からか、「外野B」への移動をためらう傾向があります。

 

【生後1年〜2年】

雛に多く見られる模様

自ら仲間と集い、または単独で飛来するようになります。次第に神宮ツバメ本来の習性を身につけます。

生息地

同種と集いたがるという習性から、「外野B」「外野C 後方」に多く見られます。
また、成長段階に体験した心地よさから「内野一塁側」に定着する個体も多く見られます。
それぞれのエリア内での飛来地はまだ固定されていません。(地形図参照)

外見

この頃から、背中に番号が浮かび上がります。「1」「23」「55」が圧倒的に多く見られます
また、頭にアルファベットのYSとも読める印入りの 冠のような羽が生えます。

行動

先住のツバメを見習い、大きな声で鳴き、時には仲間と合唱するようにさえずり始めます。
スティック状の道具をリズミカルに打ち鼓舞するとともに、敵を威嚇します。
また、日に数回 頭上にかざす開閉式の道具を一斉に上下させ喜びを表現するという、神宮ツバメ特有の性質を身につけます。

左:スティック状の道具 右:開閉式の道具
 

大雛【生後2年〜3年】

大雛に多く見られる模様

このフェーズですっかり神宮外苑に定着し、仲間も増えます。

生息地

前フェーズとはあまり変わりありませんが、それぞれのエリア内での飛来地が固定されてきます。

外見

背中の番号に変化が見られます。「4」「36」「2896」など多く見られる番号もありますが、その種類は多様で、中には「119」など希少な個体も確認されています。
一部のメスは、奇妙な3色の水玉柄に変化することもあります。

メス特有の奇妙な柄

行動

大集団の中で、少数のグループを形成することがあります。
中には「つぶやく」という特技を身につけ、仲間を呼び寄せる種類も確認されています。

一部の個体が用いる特殊な道具

次回あらすじ
●成鳥となった神宮ツバメの生態
●長老ツバメの特徴
●亜種「戸田ツバメ」とは?

第2回 アップしました。

(▼下に続く▼)

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