9/11 巨人戦● 新人王候補相手に昨日と同じ展開、結果も同じ。

今季は巨人にやたら打たれてる気がして調べてみたら、巨人のヤクルト戦チーム打率は.320、被本塁打29本、防御率は6点台、ヒドい… セ・リーグの灯を消さないためにも、できるだけ多く勝ちたい。

青木がスタメンに戻ってきました。もう万全なのかな、無理してなければ良いですが。

先発は、長期離脱から戻ってきたスアレス。力のある速球で巨人打線を封じられるか!?

試合は……巨2-1ヤ 昨日に続き接戦を落とす。

初回の攻撃、先頭塩見がヒットででますが、牽制アウト…おいおい、またか。
しかし、テツトがレフトポールにあたるホームランで先制! ファウルかと思いましたが、きれないところは状態の良さなんでしょうね。

3回の攻撃、先頭青木が左中間へツーベース、左手を少しかばったように見えたのは気のせいかな。
一死後、山崎がレフトへうまくあわせ、1・3塁のチャンスとなりましたが、井野がセーフティスクイズを失敗。こういうところなんだよな、スワローズが勝てないのって。

先発のスアレス、大きな体から力のある球をテンポよく投げ込み、4回まで無失点。
軽く投げているように見えて150キロオーバー、変化球も効果的に使ってタイミングをはずし、危なげないピッチング。小川以外でこの安定感、久しぶりに見た。

5回、先頭を四球で出してしまい、7番吉川のタイムリーで失点。今日は制球を乱すことなくここまできていたので、もったいない。
6回、先頭坂本をヒットで出し、送りバントの処理をもたつき無死1・2塁のピンチ。しかし亀井を併殺に討ち取り、つづく岡本のとらえられた打球もサード正面。今日はまだ勝ちに見放されていない、早めに勝ち越したい。

7回の攻撃、打順がまわったところでスアレスは交代、被安打5 失点1、期待通りのナイスピッチングでした。シーズン中 コンディションを維持してくれることを願います。
塩見・坂口が四球で出塁し打席はテツト、追加点のチャンスでしたが、サードゴロ併殺。再三チャンスはつくるのに、タイムリーが出ない いつもの展開?

昨日の森下、今日の戸郷、新人王候補投手相手に、スコアも昨日と全く同じ。
そして昨日勝ち越し点を許したマクガフがマウンドへ、嫌な予感。
今日も先頭に四球を与えてしまい、代走増田大樹が盗塁で無死2塁、これも昨日とおんなじ、嫌な予感。
しかし! 今日はここから3人をしっかり抑え、無失点! よく凌いでくれました。

7回を終わって1−1同点、勝ちパのリリーフ対決なら負けてない!

8回のマウンドは清水、坂本にライトスタンドへ運ばれ失点…打った坂本を褒めるしかない、さすがです。

1点を追うことになった9回の攻撃、先頭 代打宮本が四球で出ますが、西浦の送りバントはピッチャー正面、これが併殺となり2アウト。(バントさせるなら、先に上田じゃないかな。)
その後、塩見が四球で出てすぐ、意表をつく盗塁、一打同点のチャンスはつくりましたが、坂口三振でゲームセット。
ロースコアの接戦を終盤の失点で落とす、昨日と同じ展開でした。

ミスが出ると接戦は取れない
塩見の牽制アウト、井野のスクイズ失敗、西浦のバント併殺、それぞれ簡単なプレーじゃないけど、そういうのしっかり決めないと接戦をモノにすることはできない。

そろそろ折れかかってる…飲んで もう寝よう。寝覚め悪そう。

明日は吉田大喜小川以外でも勝ってくれ‼️

↓「共感できた」「たのしかった」方は よろしければ1日1ポチッとしていただけるとうれしいです。

コメントは、@puntaro_ys の対象ツイート または 固定ツイートの返信まで。フォローもお待ちしています。

東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)