9/15 阪神戦○ ライアン!しみのぼ!マクガフ!

首位争いに残るためには、今日は絶対負けられない。
大事なマウンドを任されたのは小川。
エース復活なるか、注目です。

試合は……神0-1ヤ 初回の1点を守り抜く

先発の小川、毎回先頭を出し、常にランナーを背負う展開。
初回、先頭近本に初球を打たれツーベース、二死3塁となるも、昨日やられたマルテを見逃し三振に。
2回、先頭大山の打ち上げた打球が風?薄暮?で不運なツーベースに、二死1・2塁となるも打順が投手にまわり乗り切る。
3回、先頭近本の1塁ゴロを、ベースカバーが遅れ出塁を許すも、三振ゲッツーで守備に救われる。
4回、先頭マルテをヒットで出すも、ショートゴロゲッツーでピンチ広がらず。
脅威の粘りで、得点は許しません。
今日は、前々回・前回よりも、ストレートも変化球もコーナーにコントロールされていたように思う。

打線は初回、先頭塩見がヒットで出塁。
今日は青木に代わりスタメンレフトの荒木は内野ゴロ、ランナー入れ替わり、荒木はスチール成功で得点圏へ。
2アウトとなり、打席は村上。詰まりながらも振り切った打球は外野の前に落ち、1点先制!

5回の攻撃、サンタナ・古賀のヒットで一死2・3塁で打席は小川。
リードを広げたいところでしたが、スクイズがフライになり、3塁ランナー戻れずダブルプレー。
スクイズやりそうな気がしてた。成功していたら自らを助ける貴重な追加点になっていたのですが。

5回は三者凡退に封じた小川でしたが、
6回先頭近本に今日3本目のヒットを打たれると、2アウト後マルテ・大山を連続で歩かせピンチを広げてしまいました。
打席はサンズ、一打逆転の大ピンチでしたが、外野フライに打ち取り、この回も凌ぎました。

7回の攻撃、2アウト2塁で小川に打順がまわり、代打もある局面でしたが、小川はそのまま打席へ。
ボテボテのPゴロで懸命に走り内野安打に。
追加点のチャンスでしたが、塩見三振で得点ならず。タイムリーが出ない。

8回もマウンドは小川。
今日3安打の近本を外野フライ、中野を内野ゴロに打ち取り、簡単に2アウトとるのですが…
糸原にヒットを打たれると、一発を警戒したのか、マルテ・大山を歩かせてしまい二死満塁、6回と全く同じ展開に。

ここで小川は降板。
球数は100球を超えていたが、この回すんなり乗り切れていれば、完投もあったかもしれない。無念。
それでも、リリーフの厳しい時にしっかり長い回投げてくれた小川には感謝しかない。

2アウト満塁でマウンドを託された清水。

一発浴びがちですが、今日は絶対に許されない。
一発ありそうなサンズを、見事!3球三振にとりピンチを凌ぎました。
昨日に続き、シビレました。ナイスピッチング!

昨日からこんな場面の連続だ…安心して見ていられる時がない。

1点リードの9回のマウンドは昨日に続きマクガフ。
今日はリードは1点だけ。でも雨は降っていない。大丈夫だ。

力強いストレートで押し切り、三者凡退でゲームセット。
マクガフも、そしてチームも、昨日のリベンジを果たしました。

終わってみれば、両チーム得点シーンは1回裏のみ、いわゆるスミ1。
ロースコアのゲームを制し、阪神2連戦は1勝1分。
昨日はあんな展開だったので、なんか負けた気してたけど、1勝1分は上出来と考えて良い。
再びゲーム差を2.5とし、首位争いに踏みとどまりました。

1勝するのは、こんなに大変だと思い知らされた今日の試合でした。

明日はお休み。
あさってからは、東京Dでの巨人戦から始まる10連戦、いよいよ正念場です。
大方の予想に反して、この時季 優勝を願って応燕できることは、ファンにとって何より嬉しい。
今日のように苦しい展開の試合が続くことが予想されますが、チーム団結して、1つでも多く勝ち星を!

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東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)