9/19 広島戦○ 強いぞスワローズ!

神宮に到着したら、入場列がものすごいことに😱
30分くらい並んだ。六大学野球が長引いたらしい。

広島には、前回東京Dで連敗しているので、やり返す!

試合は……広5-1ヤ 快勝!

先発の原樹里は、毎回ランナーを背負う苦しいピッチング。
いつ捕まってもおかしくないと感じでしたが、それでも不思議と失点しない。
甘くならないよう注意深く投げていたと思うが、その分球数増え、3回ですでに60球。

打線は初回、塩見がデッドボールで出塁すると、続く青木がライトスタンドへホームラン!

バットが湿りがちだった青木の一発は、負けられないこの時季に嬉しい一発でした。

1アウト後、打席は通算100号にリーチをかけている村上。
高めの球を振り抜いた打球は、ライトスタンド一直線。

通算100号ホームラン達成!

好調打線で今日も初回から3点先制。ムードも最高、勝てる!

4回の攻撃、西浦がツーベースで出塁すると、原樹里が送り一死3塁。
投手のバント成功率が低い(感じがする)スワローズですが、今日はしっかり決めました。
そして、昨日サイクルヒット達成で絶好調の塩見がセンターへタイムリー!

勝ち投手の権利のかかった5回の原樹里、先頭をヒットで出すと、バッテリーエラーでランナー2塁に。
そして、野間のヒットでついに失点。

捕まるとズルズルと失点を重ねがちの原樹里ですが、今日は粘りのピッチングを見せました。
最小失点で凌ぎ、自身の勝ち星、そしてチームの勝利を引き寄せました。

原樹里は、続く6回も無失点て凌ぎ降板。
不安な立ち上がりでしたが、終わってみれば6回1失点の好投、よく耐えてくれました。
チームが優勝を狙える位置で戦っている緊張感が、原樹里を後押ししたような気がします。

3点リードの7回のマウンドは今野。

今野は勤続疲労気味なので、ブルペンではじめた時は驚きました。
2本のヒットでランナー背負い、クリーンナップを迎えるという苦しい展開となりましたが、西川・鈴木誠也を三振に打ち取り切り抜けました。
ベンチの今野に対する信頼の厚さを感じましたが、この場面、最近好投が続く星を使うという選択肢は無かったのかな?

8回は清水が今日も安定感抜群のピッチングで無失点。

8回の攻撃、またまた塩見のタイムリーで1点追加。
塩見の確変突入感はハンパない。

リードが4点となり、9回のマウンドはマクガフではなく石山。
苦しい終盤戦を勝ち抜くためには、石山の復活は必須なので、この起用はうなづける。この場面をしっかり投げて、きっかけを掴んでほしい。

しかし、先頭にツーベースを打たれ、さらにヒットで一死1・3塁に。
カウントはとれるのだが、決め球に欠き、なかなかアウトがとれない。
あと1本出れば誠也にまわってしまう…4点リードなのに、ドキドキする展開に。
しかし、小園を三振にとると、西川はフェンスぎりぎりのレフトフライ。一瞬ドキッとしました。
石山も踏ん張りゲームセット。

今日は、ローテの谷間感があったのですが、チームは勝利し、加え 村上の100号を見届けることもできたので、大満足です。

阪神が負けたため、1.5ゲーム差となり、首位はすぐそこ。
スワローズは残り試合が多いが、それが有利なのか、不利なのか。
残りが多い分、他のチームより連戦となり、先発のやり繰りがキビシイ。今日の原樹里の粘投は、貴重な先発の一人として計算できるようになったという意味で大きい。

今日も5回終了後 花火があがる
一流選手自ら、風でとんできた花火のカスを拾う

明日は石川。
苦手森下を、明日は打ち崩す。
明日も勝つぞ! 石川さんに勝ち星を!

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東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)