5/28 楽天戦○ 外れ１位・木澤の熱投が勝利を呼び込む。
快晴の楽天生命パーク宮城、もう夏の気配。
先週に続き、燕征企画でつば九郎も来場。
試合は……楽４-１１ヤ 大量得点で連勝！
先発は高梨。
初回は安定したピッチングを見せ、三者凡退に仕留めましたが、
２回、２アウトからヒットとフォアボールで１・２塁とすると、
鈴木大地のフェンス直撃ツーベースで失点。
さらに４回、先頭から４連打で２失点。
前回に比べ、調子は悪くなかった。
甘くなった球を逃さず捉えられてしまったという印象です。
代わってマウンドは木澤。
楽天マウンドの早川は六大学で切磋琢磨したライバルである。
そして木澤は早川の外れ１位でスワローズに入団。
昨年華々しいデビューを飾った早川に対し、木澤は昨年１軍登板は無し。
当然、ここまで好投を続ける早川を意識しただろう。
無死１・２塁のこの場面、闘志みなぎる力強いピッチングで無失点で切り抜けました。
ここでさらに失点していれば、敗戦が濃厚になるところだった。
相手に流れを渡さなかった木澤の熱投が、チームに勝利を呼び込みました。
３点ビハインドの５回の攻撃、
先頭中村がヒットで出塁、濱田フォアボールで無死１・２塁。
打席は長打のあるオスナ。
起死回生の同点３ランホームラン！
決して好調ではないオスナの久しぶりの一発は、最良のタイミングで飛び出しました。
さらに、二死３塁となり、
山崎の打ち取られたショートゴロがイレギュラーして、タイムリー内野安打に！
思わぬラッキーで勝ち越し。流れは完全にスワローズに。
そして、続くスタメン復帰したテツトがレフトスタンドへ２ランホームラン！
初回にダブルプレーでチャンスを潰し、元気ないのかと思っていたらこの一発、さすがです。
さらに、村上がヒットで出ると、スチールをきめ２塁に、
中村のこの回２本目のヒットで１点追加。
一挙７得点で、前半で４点リード。
さらに、
７回にはテツトの犠牲フライで１点追加、
８回には長岡の走者一掃タイムリーツーベースで３点追加、ダメ押し。
終わってみれば、４−１１で大勝でした。木澤が３勝目！
相手に流れを渡さなかった木澤の熱投が一番の勝因かな。
オスナの一発はもちろんだが、山崎の打球がイレギュラーし、思わぬラッキーで勝ち越せたのも大きかった。
燕征企画でたくさんのスワローズファンが詰めかけたことも、勝利に大きく貢献したと思う。
４回途中で降板の高梨は残念だったけど、前回ほどの悪さは感じなかったので、次回までに十分修正可能。
2019年に楽天を戦力外になり、スワローズに入団した今野が８回に登板。
四死球でランナー出すも無失点。やったね👏
交流戦２カード目も勝ち越し、そしてまだ５戦とはいえ交流戦首位です！
明日は…
打線の援護で石川さんに勝ち星を。
明日も勝つぞ！
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