7/13 中日戦● 4番と左のエース
試合は…中6-3ヤ 逆転負け
一軍メンバーが大量離脱で、大きくメンバーを入れ替えて行われる最初の試合。
チームの窮地を救うべく、4番と左のエースが魅せてくれました。
初回、山崎がヒットで出塁すると、キブレハンの併殺崩れでランナー残り、打席は村上。
自分がチームを救う、
そんな気負いは得てして空回りしがちだが、
村上は違った。
高めのストレートを捉え、バックスクリーン左に先制2ランホームラン!
シビれた。
なんてことしてくれるんだ…
先発の高橋奎二は、最初から全開。
気合十分のストレートで、中日打線を力でねじ伏せ、4回までパーフェクトピッチング。
5回、先頭ビシエドにツーベースを打たれるも、後続を断ち5回まで無失点の好投。
村上同様、チームの窮地は自分が救う、そんな強い気持ちが伝わってきました。
6回、連打で無死1・2塁とすると、大島の詰まった当たりがライト前に落ち、無死満塁。
思いがけず大ピンチとなりましたが、2者連続三振に仕留め2アウト。
あと1人まで漕ぎ着けましたが、ビシエドに痛恨の押し出しデッドボール…
それでも続くA.マルティネスを三振に仕留め、最小失点で切り抜けました。
4番と左のエースの奮闘で、6回を終わって2点リード。
終盤のリリーフ勝負となり、スワローズの勝ちパターン!
だったのですが…
6回のマウンドは木澤。
気負いからか、制球定まらず、ストライクを投げるのがやっと。
フォアボール・ヒット・フォアボールで満塁とし降板。
代わってマウンドは今野。
言い方は悪いが、いつもピンチをつくって田口に救ってもらってる。
今日は自分が火消しをする番だ。
が、
2アウト後、岡林にツーベースを打たれ、走者一掃。
続く木下のツーベースでさらに失点。
勝ちパターンからリリーフが崩れ逆転負け。
主力の大量離脱で戦力ダウンは避けられないが、
今日の敗戦はその影響というよりは、
今季のドラゴンズとの相性の悪さのせいかな。
初スタメンの並木は、コンパクトなスイングからセンターオーバー、俊足を活かして3ベース!
これが得点につながらなかったのが残念でした。
キブレハン、そろそろいいとこ見せてくれ!!!
守備ではいいところ あったか。
打線に迫力が無くなったのは否めないが、
それでも十分戦えることはわかった。
まだ坂口も、内川も控えてる。
このメンバーで まずは1勝、
チームスワローズで明日は勝つぞ!
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