7/31 阪神戦○ 勢いを止めた！村神様が。
１４カード連続勝ち越しの快進撃を支えてくれた山崎が最近ちょっと疲れ気味だったので、代わって青木がスタメン復帰。
試合は……神２-４ヤ 逆転勝ちで連敗ストップ！
先発は原樹理。
前回登板では初回に大量失点、一度抹消されて調整してきたはずですが…
３回までは無失点で切り抜けるも、抜け球も多く、点とられなかったのが不思議なくらい。
４回、やっぱりつかまりました。
先頭から３連打で失点、さらに犠牲フライでもう１点。
続く５回も先頭をヒットで出すと、
ピッチャーのガンケルにフォアボールを与え、無死１・２塁。
昨日は小澤をひっぱり傷口を広げてしまいましたが、
今日はここで樹理は降板、
前回に続き試合をつくれませんでした。残念。
樹理に代わり、久保がマウンドへ。
久保は３連投、正直この起用には驚いた。
そして今日も無安打ピッチングで火消しに成功。
この３連戦で久保の評価は鰻登り。
今日も先制され、苦しい展開。
救ってくれたのは、この人でした。
打線は６回まで、阪神先発ガンケルに抑えられ無得点。
ところが７回、そのガンケルは降板。
まだ７２球、余力は十分ありそうなのに。
なんかわからんけどラッキー！
村上のためのワンポイント、左のサイドスロー渡邉がマウンドへ。
普通の左バッターならなかなか打てないが、村上には通用しない。
アウトコースのスライダーを逆らわずレフトスタンドへホームラン！
さらに、１点ビハインドの９回、
阪神クローザー岩崎の初球を豪快にライトスタンドへホームラン！
土壇場で同点に。
試合は延長戦へ。
ガンケルを早々に交代させ、勝ちパを使い切ったことが裏目に出た阪神。
一方のスワローズは、まだまだ勝ちパのピッチャーが残ってる。
この時点でスワローズの勝利が濃厚に。
延長１１回、
青木が振り逃げで出塁、２死１塁で２打席連続本塁打の村上。
１塁が空いているわけではないので、申告敬遠は無いと思ったが、
クサい球しかこないと思ってた。
が、
浮いた変化球がストライクゾーンへ、
逃さず捉え、レフトポール際へ３打席連続ホームラン！
笑いが止まらん。マンガだ。
阪神にとって、得点圏にランナー進めてでも敬遠が正解だったということか？
ついに、山田太郎まで超えてしまった。
２点リードの１１回裏、
マクガフがマウンドへ。
ご存知の通り、登板間隔が空いたマクガフは打たれがち。
が、今日は近本・佐藤輝・糸井を仕留めゲームセット。
連敗を止め、再び２位阪神とのゲーム差は１０に。
危うく３連敗するとこだった。正直１つ勝って御の字だ。
３本のホームランで全４打点を叩き出した村上の活躍は派手だけど、
追加点を与えず粘ったリリーフ陣の活躍があってのもの。
木澤・清水・梅野・田口の無失点リレーは見事でした。
盤石のリリーフ陣も戻り、リハビリも完了。
７月はコロナきっかけで大きく負け越してしまいましたが、
月が変わる来週からが本当の再始動。
２日からの中日戦、久しぶりに勝ち越そう！
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