9/3 中日戦● ツキの無さと、レフトの守備の差

クライマックスシリーズのチケット販売概要が発表されました。

応燕パック優先販売で、シーズン中と同じ席がとれるみたい。
今年はチケット争奪戦に参加しなくて済む。よかった…。

チケットのことより、まずはファイナルステージを神宮で迎えられるよう、ラストスパートだ。

今日はSwallows CREW DAY、選手もファンもマスコットもPassionのクルーユニ。
「55」が多め。今年のクルーユニはいままでで一番イケてる。

ドアラにもお約束を強要。

試合は……ヤ1-5中 連勝ストップ

先発は小川。
小川の立ち上がりが良くないのはいつものこと。

大島にヒットを打たれ、二死1塁。
ビシエドの打球はレフトフェンスの前へ、
レフトのキブレハンが薄暮で見失い、1塁ランナーホームイン。

神宮で試合開始直後の時間帯ではよくあることだが、
ホームとはいえ、慣れてないキブレハンにとっては難しかったのか。

さらに、A.マルティネスのツーベースでさらに1失点。

初回の小川は、アウトになった打球も含め、全て捉えられてた。

それでも2回からは立ち直り、5回まで球数少なく中日打線を打ち取る好投を見せる。
これもいつものこと。

打線は、中日先発小笠原からチャンスはつくるものの、あと1本が出ない。

2回、先頭村上がツーベースで出塁するも、盗塁死。
サンタナもツーベースで出塁するも、中村凡退。

3回、先頭長岡がヒットで出塁し、小川が送り一死2塁。
しかし、塩見凡退、キブレハンの捉えた当たりはセンター正面、ツイてない。

4回、テツト四球、村上ヒットで無死1・3塁、
今度こそ、悪くても1点の場面、
しかし、
オスナの捉えた当たりはピッチャーライナー、
1塁村上戻れずゲッツー…ツイてない。

チャンスをいかせず、前半5回を終わって2点ビハインド。

小川は6回、ビシエドにソロホームランを打たれ失点。
続く7回、
簡単にアウト2つとり、打席はピッチャー小笠原。
7回を投げ切ったと思われましたが、
小笠原の打球はレフトへ、前進守備のキブレハンが向こう向きに追うがキャッチできず。
およそ、プロの外野手の守備ではなかった。

2アウトから出塁を許し、岡林がヒットで繋ぎ、打席は大島。
ライトへ2点タイムリー…。

一番打たれちゃいけない場面で、一番打たれちゃいけない人に打たれてしまいました。

5点ビハインドの8回の攻撃、
先頭長岡がヒットで出塁、
代打内山壮がレフトへツーベースで続き、無死2・3塁。

ここで塩見に代わり濱田。
塩見は最近、そして今日も当たりが止まっている。
代打を送られさぞ悔しいことだろう。

濱田のボテボテ内野ゴロの間に1人生還。
2アウト後、テツトの打球は左中間へ、
完全に抜けると思ったが…
中日 加藤翔がスーパーキャッチ…ツイてない。

これぞプロの外野手のプレー、
スワローズファンからも大きな拍手。

9回の攻撃、
中日マウンドは4点ビハインドなのにR.マルティネス。
連敗中で登板していなかったからか。

先頭村上がヒットで出塁。

村上は今日3本目。打率を.341にあげ、打率でもトップ独走。

オスナがヒットで繋ぎ、無死1・2塁。
大逆転へ僅かな希望を抱きましたが、
サンタナ・青木・長岡倒れゲームセット。

今日は、小笠原を攻略するチャンスがありながら、あと1本が出ませんでした。
ツキもなかった。

スタメン2番 レフトのキブレハン。
初回・7回の失点は、いずれも2アウトからキブレハンの守備がきっかけでした。
初回の薄暮も、7回の飛球も、青木や山崎ならキャッチできていただろう。
だけど、キブレハンの守備が良くないことは承知で起用しているのだから、仕方ない。
その分、バットでかえしてくれれば良いのだが、4打席ノーヒット。
今日は高津監督の采配が不発だったということで。
そういう日もある。

DeNAも負けたため、差は縮まらず。
つきあって負けなくてもいいのにね。
明日は勝つぞ!
がんばれスワローズ!

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