セ・リーグの順位が確定しました。
夕方からDeNA-巨人戦を見てました。
いい試合でした。
初回、佐野のホームランでDeNAが先制すると、
今永がほぼ完璧なピッチングで７回無失点。
８回裏、高梨が無死満塁のピンチをつくり、
後が無い巨人は、なんとクローザーの大勢をマウンドへ。
無茶振りにも応え、三者連続三振！すごいぞ大勢！
９回表の巨人の攻撃、マウンドは山崎康晃。
坂本ヒット、丸フォアボールで無死１・２塁。
４番中田は捉えるも少し詰まったのか、レフトフライ。
せめて進塁打を打ってれば結果も変わったかも。
ていうか、この場面、
無茶振りするなら中田はバントだろ！
中田ができないならピンチバンター。
普通は無いけどね。
それをやるのが原監督。
原監督にしては中途半端だったかな…しらんけど。
というわけで、
巨人が負け、阪神のCS進出が決定。
結局、順当でしたね。
そして、
セ・リーグの今季の順位が確定しました。
① ヤクルト
② DeNA
③ 阪神
④ 巨人
⑤ 広島
⑥ 中日
あらためて、優勝は我らがスワローズ！
戦前の有識者の予想では、必ずしも評価が高かったわけではないのですが。
高津監督のチームマネジメントが今年も選手の力を最大限に引き出しました。
なんといっても村上の存在が大きかった。正直、村上のおかげで勝った試合が数え切れないほどある。
そして、野手では長岡・内山壮、投手では木澤といった、昨年になかった若手の台頭が大きな力になりました。
シーズン後半の投手陣が苦しい時期に小澤・久保が頭角を現し、チームを救いました。
逆境もチームスワローズ一丸となって乗り越え、見事連覇を達成しました。
２位はベイスターズ。
オープン戦で見た時、手強い打線だと思ったが、
投手陣も復活し、昨年最下位から大躍進！
３位は阪神。
開幕戦で大逆転負けをして躓き、シーズン序盤は歴史的低迷でしたが、
終わってみれば３位。
投手陣の充実ぶりは間違いなくセ・リーグ一番。
それが何でギリ３位！？
みんなの言うとおり、監督の采配のせいなのか？
ということは、監督の代わる来季は間違いなく最強だろうな。
４位は巨人。
シーズン序盤はルーキーの活躍もあり順調だったのですが。
あの戦力でこの順位、不思議です。
５位は広島。
大方の予想通り、鈴木誠也の穴が埋まらなかったということですかね。
秋山の加入により一時勢いづきましたが、大瀬良・久里・森下・床田といった自慢の投手陣が低迷したことで、肝心なところで競り負けてしまいました。
６位は中日。
正直、セ・リーグで一番強かった。なのに最下位って💦
チームがベテランから若手への過渡期にあるので、今年は仕方なかったのか。
髙橋宏斗・岡林といった若い選手が育ち、来季はさらに手強い存在になりそうです。
パ・リーグは、
今、西武がソフトバンクに山川のサヨナラホームランで勝って、優勝決定は明日の最終戦に持ち越されました。
個人的には、オリックスとの再戦を希望。
CS勝ち抜くことができればですが。
明日は、台風で中止になった甲子園の阪神戦。
両チームにとって消化試合ですが、
サイスニードの２桁勝利、村上の三冠王＆５６号など、見所はそれなりに。
CS前の残り少ない実戦が有意義なものになりますように。
がんばれスワローズ！
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