5/4 巨人戦● まだ戦える

暑い、人多い。

連日の悔しい敗戦。
最後は劇的サヨナラ負けだったけど、
負けるべくして負けた気がする。

55 村上宗隆

村上の不振はご存知の通りですが、
今日は守備でイタいミスを連発。

4回、無死2塁の場面でサードゴロを悪送球、無死1・3塁に。
一死2塁と無死1・3塁、天国と地獄くらいの違いだ。
少なくとも1失点は覚悟したが、ピーターズが丸を三振に仕留めると、後続をフライアウトにとり無失点。
ピーターズの粘りに助けられる。

しかし続く5回、
2アウトからまたも悪送球。
ピーターズにしてみれば、5回無失点で終えられたところ、
気持ちの切り替えも難しい。
坂本・岡本2連続ホームランで3失点。
打たれたのはピーターズだけど、気の毒に感じてしまう。

さらに、4回の攻撃では、
一死1・3塁の場面で空振り三振、ランナーをかえすことができず。

あのまま負けていたら、村上は間違いなく戦犯扱いだっただろう。
当然本人もそのことは感じている。
2点ビハインドで迎えた7回の攻撃、
「取り返したい」
そう思っていたに違いない。
もし、この打席でも凡退するようなら、
村上は「普通の選手」だ、そう思ってた。

捉えた打球はライトスタンドへ、
同点2ランホームラン!

やっぱり村上は、僕らが知ってる頼れる村上だった。
そう思わせてくれた、単に同点2ランという以上に嬉しい一発だった。
まだ戦える、村上がいるから。

9 塩見泰隆

コンディション不良で出遅れていた塩見が合流。
そして1番スタメン。

2ランホームランを含む2安打で復活をアピール。

1番が固定できていなかったことが、チームの不振の1つの原因だったが、
それも今日で解消。
まだ戦える、塩見がいるから。

00 奥村展征

先日1軍に合流した奥村。
連敗で良くないチーム状況の折、
ムードメーカー的な役割を期待されてのことだと思ってた。

今日は、ピッチャーの回跨ぎの都合で途中からセカンドの守備で出場。
期待以上の働きを見せてくれた。

7回、反撃のきっかけとなるヒットを放つと、
8回には同点となる犠牲フライ、
守備でもナイスプレー、
ベンチだけでなく、グラウンドでもチームを盛り立ててくた。

奥村、いいね〜👍
もし今日勝ってたら、個人的MVPは奥村だ。

45 小澤怜史 & 57 古賀優大

スタメン中村に代走が出たことで、8回からは古賀。
同点の9回、小澤がマウンドへ。
今季の小澤は、三振の山を築き、特に右バッターに対しての信頼は大きい。

右の岡本・オコエを注文通りの三振に仕留め、
迎えた左の丸。

慎重になったのか、カウント3ボール0ストライク。
一発だけは許されない場面、これは仕方ない。

次は右バッター、
歩かせてもよい、なんならベンチから申告敬遠でも良い、
そう思っていた。

しかし、
4球目はストライクゾーンへ、
タイミングばっちり、ライトスタンドへ。

高めのストレートに見えた。
不振でスタメンをはずれていた丸、
この場面、当然一発で決めようと思っていたはずだ。
それに、前の2人の右バッターが三振するのを見ていて、次は右バッター、
なおさら自分が決めようと思っただろう。

0−3から振ってこないと思ってカウントとりにいったのか?
あれは、古賀が要求した球だったのか?
もしそうなら、不用意すぎやしないかい?

失投であってほしい。

星・木澤・田口・小澤、
大事な場面で痛い一発を浴び、それが敗戦につながっている。
失投もあったかもしれないけど、
失投だからといって必ず打たれてしまうわけではない。
それが長打になるのは、多くて5割程度だと思う。
それなのに、ことごとくそれがホームランになってしまう。
ツキだけ負けてるわけじゃないけと、
ツキは無い。

今日は、めずらしく理屈っぽくなってしまった💦
人によって感じることも違うので、当然違う意見の方もいらっしゃると思いますが。
今日思ったことを、そのまま書いてみました。

連敗したけど、
チーム状況は徐々に良くなっている気がする。
青木さんと両外国人は好調、
塩見も加わり、村上が復調することができれば、
ほぼベストメンバーで戦える。(テツトは心配だけど。)

当面の目標は、
遅くても交流戦までに借金を完済し、
得意の交流戦で上位を目指す!

明日は勝つぞ!

今永さんですか…なんとかなるさっ。

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東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)