ノイズ
昨日、オリファンの息子が東京ドームへ行っていた。
受験生なのに…。
試合は稀に見る劇的な展開で、満面の笑顔で帰ってきた。
楽天・マッカスカーのハーフスイング判定から退場となったシーン。
普段ならスイングを取られることは、まずないレベルの判定だった。
楽天ファンにとっては、誤審とも言える判定で4番を退場させられたのだから、怒りが収まらない気持ちはよく分かる。
野球は「ノイズ」を受け入れて楽しむスポーツなんだと、いつも思っている。
どんな強打者でもヒットは3回に1回くらい。
その1本が、いつ、どんな場面で出るかは誰にも分からない。
打ち取られたボテボテのゴロが内野安打になることもあれば、先日の長岡のファーストライナーのように、完璧に捉えた打球が野手の正面へ飛び、併殺になることもある。
理系的に言えば、これらはすべて「統計的なノイズ」だ。
一つひとつのプレーはノイズに左右される。
だから短期決戦では格下が格上を倒すこともあるし、今シーズンのスワローズが春先に快進撃を見せたことも説明できる。
一方で、143試合という長いシーズンでは、ノイズの影響は少しずつ平均化され、結果は実力に収束していく。
……悲しいけれど、今のスワローズを見ると、それもまた実感する。
審判の判定も、そのノイズの一つだと思っている。
「さっきはストライクだったのに」
「今日は低めを広く取ってくれる」
そんな一試合の中でのブレや、審判ごとの傾向の違いを感じることは少なくない。
人間がジャッジする以上、「ゆらぎ」や誤審をゼロにすることはできない。
もちろん、ABSの導入や、ハーフスイングに明確な基準を設けてチャレンジの対象にするなど、技術で改善できる部分は進めてほしい。
ただ、NPBがそこまでコストをかけられるかというと、正直あまり楽観はしていない。
だから、審判の判定も野球というゲームに含まれる「ノイズ」の一つだと思って、できるだけ楽しめる心の余裕を持ちたい。
……と頭では思っている。
でも、あれをスワローズがやられたら、間違いなく怒り心頭だけどね💦
今日はビジターで中日戦
がんばれスワローズ!
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