9/9 阪神戦○ もう阪神に苦手意識はなくなった、イケる！
１勝１敗で迎えた首位阪神との３戦目、首位争いに踏みとどまるためには、絶対負けられない。
大事な試合を左のエースに成長した髙橋奎二に託す。
試合は……神３-１３ヤ 大勝！
初回の攻撃、塩見が粘って内野安打で出塁すると、青木はライト前へクリーンヒット。
早くも先制のチャンスで、テツトは弱いサードゴロ、しかし悪送球で満塁に。
続く４番村上が初球のストレートを叩き、三遊間へ２点タイムリー！
この３連戦、全て先制できました。
オスナ倒れますが、続く中村がライト前へヒット、ライトがもたつく間に２塁ランナーホームイン！
さらに、サンタナの詰まった当たりがセンターの前に、後逸する間にランナー２人ホームイン！
相手のミスに乗じて、初回から５得点のビッグイニングに。
５点の援護をもらった髙橋奎二ですが、初回３本のヒットで一死満塁に。
しかし、サンズを空振り三振、大山を内野ゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。
今日もストレートは威力十分、変化球で緩急をつけ、ストライク先行。
初回はランナーためてしまったが、今日も大丈夫そうだ😀
２回の攻撃、青木・テツトが連打で出塁、村上内野ゴロで一死１・３塁。
第一打席では凡退のオスナが、ここはきっちり犠牲フライで１点追加。
序盤２回で大量６点リード。
かなり有利になったことは間違いないが、阪神は先日巨人戦で６点差を追いついているので、油断はできない。
２回以降も奎二はテンポ良く投げ込み、見ていても気持ち良い安心できるピッチング。
４回、大山をヒットで出すと、２アウトから代打原口にデッドボール。
そして、代打小野寺・近本の連打で３失点。
どちらもそれほど悪い球ではなかったと思うけど、球種を読まれたんだな。投球は健在だ、大丈夫。
阪神５回のマウンドは藤浪。ヤクルトファンならみんな、ケガがないことを祈ったはず🙏
その藤浪は、敵ながら素晴らしいピッチング、これは打てない。
５回を終わって３点リード。
そろそろ中押しの欲しい６回の攻撃、５回にあれだけ良いピッチングをした藤浪が先頭から二者連続ストレートのフォアボール。藤浪らしいといえば藤浪らしい。
１アウトからテツトもフォアボールを選び、一死満塁に。
村上はショートライナーに倒れますが、続くオスナがライト前へ２点タイムリー！
この３連戦好調のオスナが、今日も試合を決定づける貴重な一打を放ってくれました。
６回の奎二、原口に今日２つ目の死球を与え、打席は佐藤。不調とはいえ一発のある佐藤だけにドキドキしましたが、空振り三振に打ち取り６回を投げ切りました。
７回の攻撃で代打を送られ交代。被安打６で３失点。奪三振１０は素晴らしい。そしてなにより、無四球というのは昨年までの奎二とは別人のようだ。ナイスピッチングでした！
７回の攻撃、打者１１人の猛攻で５得点。勝利は確定。
大量１０点リードとなりましたが、登板間隔が空いたし明日は休みなので、７回は今野、８回は清水が投げ無失点。
９回は石山が石山らしい力強いピッチングで締めゲームセット。
先発が試合をつくり、打線は先制・中押し・ダメ押しすべて成功、理想的な勝ちゲームでした。
先週までは繋がらなかった打線も、オスナに当たりが戻ると繋がり大量得点。キーマンはオスナだった。
２カード連続負け越して迎えた首位阪神戦、正直３タテされなければ…と弱気だったのですが、２勝１敗で勝ち越し！
今季対戦成績で大きく負け越している阪神にカード勝ち越したことで、もう苦手意識はなくなった。優勝争い踏みとどまり、そして十分優勝を狙えるチーム状況だ。イケるぞ。
最後に心配事２つ。
２回の守備から、塩見に代わって坂口がセンターの守備に、何かアクシデントでしょうか…
押し出しデッドボールの青木、ベンチにさがる時には大丈夫そうに見えましたが…
明日は金曜なのに何故か試合がない。
そして、あさっては待ちに待った２ヶ月ぶりの神宮。
（ベンチにバレンティンいるかな！？）
絶対勝つぞ！
↓「共感できた」「たのしかった」方は よろしければ1日1ポチッとしていただけるとうれしいです。
コメントは、@puntaro_ys の対象ツイート または 固定ツイートの返信まで。フォローもお待ちしています。
