9/10 広島戦● いよいよ先発投手陣がヤバい

今日の神宮は少し肌寒く感じ、秋の気配。

中秋の名月がキレイでした。
Nikon COOLPIX P1000 で撮影。
月を撮影するためのカメラのようなものなので、流石に月はよく撮れます。固定するともっとキレイに撮れます。

試合は……ヤ7-15広 大敗

延長でもないのに長い試合でした。

今日のサイスニードは、常にランナーをためる苦しいピッチング。

1・2回はなんとか耐えたものの、3回につかまりました。
先頭から3連打で失点。
さらにフォアボールで満塁とすると、サードゴロを村上が本塁へ悪送球、フォースアウトとはならずさらに1失点。

なお無死満塁でしたが、小園を浅いレフトフライ、會澤を三振に仕留め、次はピッチャーの野村、
2失点で凌げた、と思われましたが…
野村の打球はライト前に落ち、さらに2失点。

この2失点が大きかった…。
ここからはもう歯止めがきかず、堂林の3ラン、野間・西川の連打…

ここでサイスニードは降板。
制球悪く、全体的に球が高かった。
今日も先発投手が試合をつくることができませんでした。

代わって山本がマウンドへ。
しかし流れは止められず、2本のホームランを含む3連打でさらに5失点😱

結局、2失点で終わるかと思われたこの回は、12失点。
2アウトから10点とられたってこと!?
終わらないかと思った。

1イニング最多得点は15点らしい。
不名誉な新記録をつくらなくてよかった。

3回で11点ビハインド。
絶望的な点差でしたが、
あれっ、ひょっとすると!?
と思わせる反撃を見せてくれました。

4回の攻撃、
先頭村上がヒットで出塁すると、
オスナ三振の後、
中村がレフト線へタイムリーツーベース!

サンタナはフォアボール、長岡がヒットで一死満塁に。

代打内山壮がライトへタイムリー!

塩見がセンターへ2点タイムリー!

山崎がライトへ2点タイムリー!

怒涛の攻撃で6点をかえし、5点差。
さらにテツト・村上連続フォアボールで一死満塁に。

この回2度目の打席のオスナは…5-4-3のダブルプレー。
この回の3つのアウトは、全てオスナでした。

あと2点は取りたかった…って欲張りすぎだ。

絶望的な11点差から5点差になり前半5回を終了。
5点は大きいが、なんとかならなくもない。

5回から登板の今野が回跨ぎで6回のマウンドへ。
先頭をヒットで出すと、フォアボールあり、ワイルドピッチあり、3連打ありで3失点。
再び8点差とされ、勝敗は決まってしまいました。

そんな今野ですが、1球だけ素晴らしい球が。
マクブルームを見逃し三振にとったアウトコースのストレート。
勝ちパターンの一角を担っていた頃の今野は、あの球がバシバシきまってた。
あの頃の今野がもう一度見たい。

一時はひょっとすると、と思わせる反撃を見せましたが、
終わってみれば7-15で大敗。
早い段階で大量ビハインドとなったので、今日のラインナップでいえば山本・今野の順で登板させるのは当然だが、やはりそれでは広島打線は抑えられない。
今日も先発投手が敗因でした。

小川・樹理・石川・高梨・小澤に続き、サイスニードも試合をつくれず。
全滅です。いよいよホントにヤバい。
それでも2勝できているのは、打線が好調だということか。
12点とられたら、さすがに打線もカバーできないよな。

自打球で途中交代の塩見が心配です。

高津監督「非常に多くミスが出たゲームだったので、それをおさらいして、明日に挑みたい。」

明日からハマスタで首位決戦第2ラウンドの2連戦。
2つ勝って、連覇を手繰り寄せたい。
ライアンには先発投手陣の悪い流れを止めてほしい。

がんばれスワローズ!

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東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)