日本シリーズ③ テツトォォォ‼️
スタメン1番、山田哲人!
日本シリーズここまで9−0、
気分転換という意味もあるんだろう。
良いと思う。
先発は高橋奎二。
昨年は今日と同様に宮城と投げ合い、見事完封勝利。
大舞台で再び快投を期待!
制球にややばらつきがあるものの、持ち味の伸びのあるストレートでオリックス打線を打ち取り、3回までノーヒットピッチング。
4回、先頭の吉田に初ヒットを許し、1アウト後 宗のツーベースで一死2・3塁。
1点は仕方ないか、とも思われましたが、
中川・杉本を連続三振に仕留め無失点!
狙って投げたのかはわからないが、
高めにいった力のあるストレートがスイングを誘い連続三振。
気迫が伝わってきました。見事!
注目のテツト、
3回の第2打席で詰まったセカンドへの当たりが内野安打となり、シリーズ初ヒット。
形は良くないが、この1本で随分楽になったのでは。
そして、二死1・2塁で迎えた第3打席、
テツトらしい鋭いスイングで捉えた打球は、
レフトスタンドへ、先制3ランホームラン!
1・2戦では不本意なバッティングが続いたテツト。
でも、スワローズファンはみんな知っていました。
シーズン中もそうだっだ、
大事な時、ここぞという時には必ず打ってくれる。
それがテツトだ。
この3点で楽になった奎二は、
5回・6回も無失点で凌ぎ、マウンドを降りました。
もう1回いってもよかったのでは…とも思いましたが。
今年も素晴らしいピッチングを見せてくれました。
7回からは勝ちパターンの継投。
7回は石山がヒットで得点圏にランナー背負うも、見事なストレートで見逃し三振を奪い切り抜けました。
8回は清水が危なげないピッチングで三者凡退。
7回に村上が押し出しフォアボールを選び1点追加。
4点リードで迎えた9回、
村上の2点タイムリーツーベース!
さらに、オスナがセンターへタイムリーでダメ押し!
7点差となり、ここまで投げていなかった投手がマウンドへ。
先頭を久保が仕留め、小澤にスイッチ。
小澤は3連打で1点失いますが、勝敗に影響はなく、ゲームセット。
昨年から僅差が続いた日本シリーズではじめて、大量得点差で勝敗が決まりました。
そして、対戦成績を2勝1分けとし、2年連続日本一にまた一歩前進しました。
チーム一丸となって掴み取った勝利でした。
丸山のセーフティバントは絶妙だった。
村上はバッティングだけでなく、守備でも3塁線への当たりに飛びつき超ファインプレー!
オスナは相変わらず絶好調。
MVPを狙う塩見は絶好の場面でデッドボール、チャンスは広がったけどかなり残念そうだったな。
好投の奎二に続き、リリーフ陣も盤石。
強いぞ、スワローズ!
そしてなにより、
テツトに笑顔が戻ってよかった。
明日は石川。
昨年も第4戦に先発、ベテランのピッチングでオリックス打線を翻弄し勝ち投手に。
今年も勝つぞ!
がんばれスワローズ!
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