4/16 阪神戦● 石川と藤浪、正反対の二人

青木・内川が戻ってきました。
そしていきなりスタメン、打線に重みが出ました。
青木・内川がいない間、中村悠平の2番が定着し、今日も2番中村。
最近のスワローズでは最強打線です。

そして…
待ってました! 先発は、今季初登板の石川。
今季初勝利、そして通算174勝目、期待しています!

試合は……神2-0ヤ 悔しすぎる敗戦

石川と藤浪、あらゆることが正反対の二人、同じなのは背番号だけ。
両者譲らず序盤4回まで0-0。

藤浪のインコースに抜けてくる球、あれ怖いよな、藤浪だけに。
ワザとじゃないと思うけと、打者は踏み込めない、期せずして効果的だ。
ワザとか!? ちょっと反則気味だぞ。

対する石川は藤浪とは正反対、速くはない球を正確に投げ分け、打者に的を絞らせません。
これぞ石川ってピッチング。

5回、フォアボールでランナー出しますが、2アウトとなり打者は藤浪。この回も凌いだと思っていたのですが…
フルカウントから振り抜いた打球はレフトスタンドへ。
ストライク先行で追い込みながら、低めの同じような変化球2球を振ってもらえず、バット振ったところに甘めのストレートが入ってしまった。
あれだけ強打者を丁寧に打ち取ってきたのに、よりによって藤浪に打たれるとは…残酷だ。

リリーフの今野・坂本・梅野が ほぼ完璧なピッチングで追加点を許しませんでしたが、スワローズ打線も同様に阪神リリーフ陣を打つことができませんでした。頼みの村上が封じられては打つ手なし。
終わってみれば、両チーム得点はこの藤浪のホームランによる2点だけ。
なんだかものすごく悔しい敗戦でした。

負けはしましたが…
今日の石川は見事でした。このピッチングができるのであれば、今季はローテの一員として勝ち星を重ねてくれるでしょう。
そして、青木はブランクを感じさせないバッティングを見せてくれて一安心。

明日はエース小川。
大阪のオバちゃんみたいなユニのチームに負けるのは悔しい。
明日は勝つぞ!

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東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)