4/10 巨人戦○ 奎二が気迫と粘りで勝利を掴む
やってくれるとは思ってましたが、
高橋奎二の終始気迫あふれるプレーで競り勝ちました。
試合は……巨１-２ヤ カード勝ち越し！
先発は高橋奎二。
２回、丸にホームランを打たれ先制を許してしまいましたが、
崩れることなく強気のピッチング。
４回、テツトがレフトスタンドへホームラン！
打率こそ２割台だが、テツトは大切な場面で打ってくれる。
両先発の投げ合いで試合は１−１同点のまま終盤７回へ。
２アウトからオスナにしては珍しくしっかり見極めフォアボールで出塁。
打席は古賀、今日は終始バントの構えからヒッティング。
三遊間を破り、２アウト２・３塁に。
打順は奎二。
終盤ということもあり、代打も考えられるが、
今日の奎二を見る限り、この場面代打という選択肢は無かった。
高津監督も当然そのまま奎二を打席へ送る。
「ピッチャーも９人目の打者」
その言葉の通り、
球にくらいつき、ファウルで粘り、
そして、
捕逸を呼び込みサードランナーホームイン！
自らの粘りで勝ち越し、
７回・８回はまさに気迫のピッチング。
９回、１死１・３塁の大ピンチ。
岡本のボテボテピッチャーゴロを本塁へ送球、タッチアウト！
そして最後は、今日ホームランを打たれた丸を詰まらせセカンドゴロに打ち取り、ゲームセット。
熱投120球、見事でした。
日本Sで完封したので気づきませんでしたが、
レギュラーシーズン初完投勝利！
おめでとう。
巨人に神宮で３連敗し、迎えた敵地３連戦、
３連勝こそできませんでしたが、
全ての試合が粘り強く、見ていてドキドキするナイスゲームでした。
来週は、松山で広島２連戦から。
火曜は誰だろう？
新外国人スアレスがファームで良いピッチングをしたので、あるかな。
絶対勝つぞ！
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