8/30 巨人戦○ 競り勝つ!

今日から京セラドームで巨人主催の2連戦。

あらゆる打撃タイトルでトップに立つ村上。
連続出塁と連続打数安打のNPB記録更新は!?
そして節目の50号ホームランは!?
注目が集まりました。

試合は……巨2-4ヤ 延長の末 競り勝つ!

初回の攻撃、
テツトがフォアボールで出塁し、村上まわりました。

注目の第一打席、
初球のインハイのストレートを打つもキャッチャーフライ。
連続出塁と連続打数安打はストップ。

狙っていた球が来たんだろう。
それでも打ち取られてしまうということは、今日の菅野はかなり良い。
キビシイ試合になりそうだ。

3回の攻撃、
先頭の小澤が低めの変化球を上手く拾い、セカンド頭上を超え出塁。
塩見・キブレハン倒れ2アウトとなり、打席はテツト。

フルカウントから高めに浮いた変化球を捉え、レフトスタンドへ2ランホームラン!

なんだかんだ言っても、やっぱりテツトは大事な場面で打ってくれるんだよな。
攻略は難しいと思われた今日の菅野から先制できたことは大きかった。

スワローズ先発は小澤。
変化球をコーナーに集め、タイミングもはずし、
1回・2回を三者凡退に仕留め、上々の立ち上がり。

3回、大城のヒットをキブレハンがファンブルで2塁へ。
フォアボールで二死1・2塁となり、打席は坂本。
カウント1−2とし、アウトコースにボールになるスライダーで空振りをとる要求だったが、
真ん中にいってしまう…坂本が逃すはずもなく、レフトへ打たれ失点。

小澤は好投していても、急に精度も球威も落ちることがある。
まだ3回、このまま崩れてしまうのか!?

しかし、今日は粘りました。
4回の二死1・3塁のピンチを切り抜けると、
5回・6回はそれぞれ三者凡退に仕留め、
6回1失点の好投でしっかり試合をつくりました。

一方のスワローズも、菅野を攻めきれず7回まで追加点を奪えず。
試合は終盤のリリーフ勝負へ。

7回、田口がマウンドへ。
先頭代打中島にカウント3−0としてしまい、フルカウントまで戻すも、レフトへツーベースを打たれ、一打同点のピンチに。
そして、送りバントで一死3塁、大城の内野ゴロの間に3塁ランナーホームイン、同点。

田口だけでなく、最近スワローズのリリーフが、代わり端にボールが先行することが多い。
小澤は粘ってきたのに、勝ち星を逃すことに。

同点となり、巨人は勝ちパターンの継投。
8回平内、9回大勢にねじ伏せられ勝ち越し点は奪えず。

スワローズも、8回清水、9回石山がヒットでランナー出しながらも併殺で切り抜け、勝ち越しは許さず。

試合は延長戦へ。

10回裏のマウンドは木澤。
今日はいつもよりも力強く感じた。
150キロを超える動く球は簡単には打たれない。
三者凡退に仕留め、11回の攻撃へ。

木澤が投げた直後、チームが勝ち越すことが多い。
今日もそうなる、確信してた。

11回の攻撃、
1アウトから村上がドン詰まりのショートゴロ内野安打で出塁。
オスナの内野ゴロで2進。
代打青木は初球デッドボールで1・2塁に。
打席は中村悠平。
追い込まれながらも低めのストレートを振り抜き、前進守備の左中間真っ二つ!
ランナー2人ホームイン! 勝ち越し!

11回裏は、マクガフが盤石なピッチングで三者凡退に仕留めゲームセット。
緊迫の投手戦を制し、初戦に勝利しました。

木澤はリリーフでチームトップの8勝目。
リリーフのみで2桁勝利もあり得るな。

先制2ランホームランのテツトですが、
今日はその後はノーヒット。
でも、ポップフライではなく、良い当たりが外野まで飛んでた。
確実に調子は上向きだ、シーズン終盤に向け心強い。

明日は、先発陣では最近一番安定している高梨。
勝てる!
がんばれスワローズ!

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東京ヤクルトスワローズ 応燕ブログです。「傘の花 咲かせ」じゃなくて「傘の華 咲かせ」だよ。どっちでもいいんだけどね。(Swallow Blog)