CSファイナル① 奥川くん、すごい、すごすぎる。
昨年の今日、シーズン最終戦、
ゴールデンルーキー奥川がプロ初登板初先発。
3回途中KO、プロの世界は甘くなかった。
最終戦セレモニーで、高津監督に指名され奥川がスピーチ。
異例のことだった。
「きょうの反省をしっかりと生かし、来年以降はしっかり活躍できるように頑張りたいと思います」
高津監督は、1年後の奥川が見えていたのだろうか。
高卒2年目、20歳の奥川が、
奇しくもプロ初先発のちょうど1年後、
最もプレッシャーのかかるCS初戦で、
とんでもない偉業を成し遂げました。
まさに、「宿命」
♪夢じゃない 夢じゃない あの日の悔しさと…
初回を三者凡退に仕留めると、抜群の安定感で巨人打線を寄せ付けない「すごい」ピッチング。
唯一のピンチは5回。
一死1塁から、吉川のコースヒットで1・3塁に。
しかしここも、代打亀井を浅いレフトフライに打ち取ると、
続く代打八百坂を、フルカウントからアウトローのストレートで見逃し三振。
コントロールも、メンタルもすごすぎだ。
この時点で今日の勝利を確信した。
その後もスコアボードには0が並び、迎えた9回。
奥川がマウンドへ。
2アウトからウィーラーを外野フライに仕留めゲームセット。
96球 9奪三振、そして今日も無四球。
すごい、すごすぎる。
塩見の活躍無くして、奥川の完封は無かったかもしれない。
初回、一死1・3塁で村上は浅いショート後方へのフライ。
しかし、坂本の捕球体勢が悪いのを見ると、塩見が3塁からタッチアップでホームイン!
スタンドのため息が、まさかの好走塁で歓声に。
7回には、前進守備のショート強襲タイムリー!
シーズン終盤、当たりが止まり、あの大チョンボもあり、元気がなかった塩見。
CSのスタメンも危ぶまれましたが…心配して損した。
そしてサンタナがシーズン終盤の絶好調を維持。
1回、塩見のタッチアップの直後、
レフトスタンドへ2ランホームラン!
今日は、随所で好守備が見られ、送りバントも成功。
欲を言えば、テツト・村上に1本欲しかったかな。それは明日。
投打かみ合い、CSファイナル初戦に勝利し、アドバンテージを含め2勝となり、CS突破に大きく前進しました。
パ・リーグはオリックス山本が完封勝利したそうです。
前から思ってるんだけど、奥川とオリックス山本って似てない!?
奥川の方がちょっとカワイイけど。
今日の神宮は、風が強くて寒く感じた。
本当ならナイトゲームやってる時季ではない。
それでも優勝記念カップのために冷たいビールを飲む。
明日の巨人先発は 菅野。
中4日でくるとは思わなかった。
3年前の借りを返す時が来た‼️
スワローズ先発は 若き左のエース高橋奎二。
奥川に続き、快投を期待!
土日のチケット持っている人には悪いが…
3戦で終わらせよう!
明日も勝つぞ!
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