9/10 阪神戦○ 塩見がついに

阪神3連戦の初戦、甲子園まではなかなか行けないので、テレビで観戦。先週はずっとホームだったので、久しぶりのテレビ観戦です。球場で観戦するより、球種やコースがよくわかります。

試合は…
塩見がついに結果を出しました。同点で迎えた延長10回表、2死3塁の場面でセンターに勝ち越しタイムリー、4-5で勝利です。

先発 高橋奎二は、初回からいつもの制球難で、四球・死球・不運なエラーなどで満塁のピンチ、糸原にタイムリーを許します。「初回から大量失点か〜」…が、その後、大山を見逃し三振、中谷をフライに打ち取り、最少失点で切り抜けます。前回の登板時もそうだったのですが、ピンチで失点した後、見違えるように良い投球することがあります。「その球、もっとはやくから投げてくれよ」なんて思いますが、失点によって開き直るんですかね。

その直後 2回表、2死満塁のチャンスで打席は高橋、「振ったところにボールがきた」感じの当たりでまさかの右中間へ3点タイムリー! 自分の一打でとった3点、これで高橋も強気のピッチングができると思っていましたが…あまり調子あがらず、3回で降板。キレのあるボールもきていただけに、残念です。精神面なのかな。

阪神先発の秋山は、コントロール良いピッチャーだと思っていましが、めずらしく安定感なく、四球でピンチをつくります。「今日は乱打戦だな」と思っていましたが、高橋同様3回で降板、その後両チーム中継ぎが頑張り、同点のまま延長戦へ。

そして10回表、2死3塁の場面、打者は青木にかわり守備で2番にはいっていた塩見。前回の巨人戦での打席を見ていたので、正直期待はできなかったのですが…あまり当たりの良くない打球でしたが、ちょうど真ん中を抜けるようにセンター前タイムリー! 塩見がついに結果出しました!
前回も書きましたが、塩見は、2軍で結果を出すも1軍では活躍できずにいました。良い当たりも正面に飛んで ある意味「不運」な感じもありましたが、今回のラッキーなタイムリー、運も味方につけて、将来の主軸になってくれることを期待します。

あと、気になったのは廣岡。今シーズン西浦がいない期間が長く、廣岡と奥村でショートのポジション争いをしていますが、今日の廣岡の守備は⤵︎ 今シーズン打席でも簡単にアウトになることが多く、シャープなスイングからの目の覚めるような打球は魅力的なのですが、「食らいついていく感」があまり。奥村もそれほど守備がうまく打力もあるわけではないのですが、感じる気迫だけは廣岡を圧倒している気がします。廣岡は端正なルックスとクールな雰囲気でそう見えちゃうんですかね。(廣岡推しの方、すみません。)来季に向けて、西浦も含め3人 誰が勝ち残るのか、注目です。

第2戦、先発は小川と青柳。バレンティンでないのかなぁ。

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